「 労働条件 」 一覧
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会社で自腹を求められたら断れる?
少し前の話ですが、日本郵便の会社では従業員に対してノルマ達成のために自己負担で商品を購入させている……といったことがニュースになって話題となりました。 このように売上達成のために従業員に対して自己負担 ...
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結婚後のキャリアについて悩む人は多い?育児や介護によって異なる働き方
「大学卒業後にしばらく働いた後、結婚してから出産を機に退職」 こういった選択をする女性は多く、育児がいち段落したら再び仕事をしようと思っている人は多いようです。 子供が小さいうちは家庭と ...
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労働条件の有効な変更と無効になる変更
労働条件の変更をする場合は、労働者と使用者が合意して行います。 労働者及び使用者は、その合意により、労働契約の内容である労働条件を変更することができる(労働契約法第8条)。 しかし、特に ...
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「パートタイム・有期雇用労働法」の改正で変わること
同一労働同一賃金のガイドラインの適用により、正社員とパートタイム・有期雇用労働者との間の待遇について、不合理な差別を設けることが禁止されます。 厚生労働省 同一労働同一賃金ガイドライン ...
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労働者の不利益になるような変更は原則禁止されている
会社の業績が悪いからといって、会社が労働者の賃金を自由に下げたり、解雇できるわけではありません。 労働者が会社に入社する際には労働契約を締結しますが、労働契約はお互いの合意に基づいて締結しているはずで ...
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労働基準法を下回る労働契約は認められない
2018/03/19 労働条件
今日は労働条件の話をしようと思います。 最近、テレビや新聞でもよく取り上げられていて、社会的に関心が高い分野です。 「労働基準法」は、労働者を保護するための法律として昭和22年に制定されました。 労働 ...
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短時間正社員制度の導入のやりかた
少子高齢社会では、育児や介護をしている人に対しても就業する機会を可能にできるかが問われています。 今までは、正社員になるにはフルタイムで働けるかどうかが問われていました。 これから労働力 ...
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「有効な懲戒処分」と「無効な懲戒処分」
会社のルール(服務規程)に違反した場合に、会社から受ける懲戒処分。 この懲戒処分をめぐってトラブルに発展することは多く、裁判にまで発展することもあります。 労働者を自由に懲戒処分できると思っている会社 ...
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賃金の支払いを遅らせたり、一部支払わないのは可能か
労働者にとって最も重要なのは、賃金や退職金が確実に支払われることです。 どういった理由で今の就職先に決めたかといったアンケートでは、「やりがい」とか「スキルアップ」といった理由が最近は上位に食い込んで ...
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最低賃金が過去最大の引き上げになる見込み
このブログでもたびたび出ていますが、時給は、法律で最低賃金以上でなければならないと決められています。 2017年7月25日、中央最低賃金審議会の小委員会で、2017年度の引き上げ幅の目安が平均25円と ...