「 kanagawasyarouの記事 」 一覧
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就業規則が労働者に周知されてないと効力を主張できない
[char no="3" char="アキラ"]あなたの職場には、10人以上の同僚はいますか? 事業場に常時10人以上の労働者がいる場合に作成しなければいけないのが「就業規則」ですなので ...
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有給休暇の基本ルールと計画的な年休の付与といったその他のルール
労働者は立場的にどうしても弱いので、「労働基準法」という法律によって働く場合のルールが決められています。 労働基準法では、一定の要件を労働者が満たした場合は、使用者に対して有給休暇を与えなければならな ...
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厚生労働省が推奨する「治療と職業生活の両立支援」とは
日本は、少子高齢社会を迎え、人口減少時代に突入しました。 今後は、ますます日本の人口は減少していき、労働者の数はさらに減っていくと予想されています。 少しでも貴重な労働力を活かすため、社会保障制度に対 ...
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会社の都合で労働者を突然に解雇できない
会社の経営者の中には、労働者の処分は自由にできると思っている人がいます。 労働者が生意気な態度を取ったとか、ちょっと気に入らないといった理由で、突然労働者を解雇する使用者がいます。 いく ...
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健康保険制度の目的と対象となる人
2018/07/21 健康保険
病気になったときは、病院へ行けば一部の負担額で治療等を受けることが出来ます。 また、被扶養者であれば被保険者と同様に一部負担で治療を受けることが可能です。 これはその人が、健康保険という医療制度の被保 ...
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返済不要の助成金を使って会社の人材育成
2018/07/05 助成金
助成金と一口に言っても、いろいろな種類の助成金があります。 経営者の人が迷う理由の一つに、助成金にも審査が通りやすいものと通りにくいものとがあるということだと思います。 助成金は雇用関係 ...
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時間外手当の未払いで訴えられた社長の例
2018/07/02
今日は、よくある労働紛争に関する裁判例を取り上げてみたいと思います。 生産年齢人口は増えていないのに、労働に関する紛争は年々増加傾向にあるようです。 時間外手当の未払いがきっかけで訴えられ、割増賃金ま ...
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店長は管理監督者に該当するか、管理職の法律上の扱い
労働基準法では、「管理職」について職務の性質上、労働者とは異なった扱いを受けることがあります。 一般的に管理職というと、会社の上位の職員を指し、労務管理については経営者と一体的な立場にあるため原則とし ...
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仕事がないから会社から休むように指示された
会社の仕事がなくなってしまい、労働者に対して休むように指示するということがあります。 また、親会社の倒産や、部品の調達が間に合わずラインが止まってしまうといった理由で社員に仕事がなく、給料を支払わない ...
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有期労働契約の契約更新にまつわるルール
終身雇用制度は過去のものとなりつつあり、反対に有期労働契約の割合は年々増加しています。 企業の売上が右肩上がりであれば、終身雇用制度でも問題ないかもしれませんが、経済状況が目まぐるしく変 ...