人工知能やITの普及は、将来的に人の仕事を奪うそうです。
しかし、その反面でインターネットは、個人の働き方の選択肢を増やしました。
パソコンとインターネット環境があれば、記事を作成してお金を得ることもできます。
インターネット上では、ライター募集といったサイトをよく見かけるようになりました。
ファイナンシャルプランナーであれば、お金に関する悩みを解決するサイトに記事を寄稿している人は多いです。
また、行政書士や弁護士といった士業であれば、法律に関する記事を作成して寄稿している人もいます。
私も記事を作成して寄稿したことがあります。
資格がなくても得意分野があれば得意な分野に関する記事をかけばいいですし、調べてまとめればその分野に関する知識が身について一石二鳥ということです。
ライターを始めるには
ライターを始めるには、「Another works」「ココナラ」「クラウドワークス」といったクラウドソーシングに登録する必要があります。
なかには、自分のブログを立ち上げて情報を発信することで、記事作成の依頼を受ける人もいますが、初心者向きではありませんし、独自ドメインなどでブログを立ち上げればアクセスが増えるまでに1年以上かかってしまいます。
なので初心者は、クラウドソーシングに登録してライターを目指すことをおすすめします。
ただし、ライターを目指すのであれば、自分のブログはあった方がよいでしょう。特におすすめなのは独自ドメインでのブログですが、独自ドメインだとレンタルサーバー料とドメイン料がかかります。
ブログサービスによっては、独自ドメインだけで済むものもあります。独自ドメインだけなら年間2000円もかかりません。それにも抵抗があるのであれば、無料ブログでもいいと思いますが、無料ブログだといきなりサービスが終了することもあるので注意が必要です。
クラウドソーシングに登録したら、仕事を請けて修正しながら記事を納入します。
あとはこれの繰り返しですが、だんだん単価を上げていくことを心がける必要があります。そうしなければいつまで経っても低賃金のままだからです。
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自分のスキルを提供できる「ココナラ」
「ココナラ」は、個人の悩みを500円~解決することができるサービスです。
自分のスキルをオンラインで売ることができ、買い手は自分の悩みにあったサービスを選んで買うことができます。
具体的には、サイトのSEO相談、集客、マネー相談、アフィリエイト相談、似顔絵作成、占い、ビジネス相談とあらゆるサービスが売買の対象になっています。
そして、記事作成も当然あります。
私もココナラを通して記事の作成を依頼したことがありますが、ココナラはスキルを売ることも他人のスキルを買うことも気軽にできます。
価格は自分で設定でき、記事作成だけでなく、自分の提供したいサービスを販売することもできます。
たとえば、行政書士や社会保険労務士、税理士といった人もサービスを提供しています。
行政書士は契約書の作成など、社会保険労務士は年金相談や労働関係の相談、税理士は税金の相談といった具合です。弁護士による法律相談もあります。
購入したときに手数料がかかりますが、登録も出品も無料なので、出品だけならリスクはありません。
「Another works」
「Another works」は、複業をしたい方と複業人材を採用したい企業を繋ぐマッチングプラットフォームです。
複業を希望するユーザーは登録・利用料も無料で複業先を自由に探すことができます。
Facebook経由で簡単登録でき、リリース3ヶ月で1,200名を超え、右肩上がりにユーザー数が伸びております。
また、Yahoo!など多くのメディアへの掲載実績があり、複業をしたい方への認知が一気に拡がってきております。
おすすめポイント
・利用に関しては、登録無料で簡単登録できます。 利用料も一切無料で、求人に自ら能動的にメッセージやエントリーもできます
・報酬面に関しては、企業と個人の方との直接契約という点が圧倒的な訴求点です。 仲介サービスへのマージンがないので報酬の目減りがなく、自由に条件面を企業と調整できます
・求人の職種を特化させていないため、全職種の方が登録できます。 例えば、違う職種にチャレンジしたい方や週末だけ地方の案件を受けたい方など、思うままに仕事ができます
「Another works」でスキル登録しておくことで、副業案件が届きます。
エンジニア、マーケター、デザイナー、営業、ライター、広報人事などを対象としています。
まとめ
ライターになりたい人は多いため、ライバルが多いことを覚悟する必要があります。
最初のうちは全く稼げない可能性もあるので、自分のブログを育てながら始めるのもいいかもしれません。
特に自分の得意分野についてのブログを書くことで、自分の文章能力向上や知識の深堀ができます。
最初はなかなかうまくいくことは少ないですが、記事の作成は継続することが大事です。また、ブログについても継続することでアクセスアップが望めます。