広告費が嵩むので一旦停止してみましたが、停止したとたん問い合わせが落ち込みますね。
今は広告にもいろいろあるので自分に合ったものを探しています。
一応、リスティング広告やポータルサイトもやっています。
リスティング広告とは
リスティング広告は、検索連動型広告とも呼ばれます。
インターネットでキーワードを入力すると検索結果の上位部分や横部分に表示される広告です。
画像や検索結果に表示された文字をよく見ると『広告』の文字が表記されていることが分かります。
Yahooではスポンサードサーチ、GoogleではGoogleアドワーズとそれぞれ呼ばれています。
リスティング広告はキーワードごとに設定できます
リスティング広告は、検索キーワードごとに設定できます。
自分で事前にどのようなキーワードで検索されたいかを設定しておけます。
スポンサードサーチだと1ページ目に表示される金額の目安と上部に表示される金額の目安が分かります。
例えば、『横浜 不動産』で検索した場合も、1ページ目に表示されるには800円、トップに表示されるには1,220円かかるといったように金額の目安が分かります。
また、どのエリアに広告するかを設定できます。
会社から25kmエリアの人に向けて広告をうったり、横浜市と川崎市の地域に広告をすることもできます。
クリックされると課金
料金は、広告がクリックされるとかかります。
反対に上部に表示されても広告がクリックされなければ料金はかからないことになります。
一日当たりいくらまでという設定をしておくことで自分で予算を決めることができます。
サイトがあれば始められます
リスティング広告は、サイトがあればすぐ始められます。
審査はありますが審査が終わればすぐ始めることができます。
ブログはSEOに強いといわれていますが、効果が出るまでに時間がかかります。
SEOの場合は、キーワードを検索することが大事ですが、広告出稿しているとキーワードプランナーが利用できます。
ブログだと早くても半年以上かかりますが、リスティング広告なら数日で上位表示が可能です。
広告にも各種方法がありますが、継続して運用していくことで効果が期待できます。
認知されるためには継続することが大事です。
状況に応じた使い分け
同じ業務でもネット上はテーマごとにページを使い分け、ページごとに設定すると効果が出ます。
リンク先ごとに設定できるので状況によって使い分けてみるのも面白いと思います。
一月当たりの上限も設定できるので、チラシよりは費用が抑えられると思います。
フロントエンド商品とバックエンド商品
フロントエンドとバックエンドという言葉は、最初と最後という意味です。
ビジネスでも商品をフロントエンド商品とバックエンド商品と呼んで使い分けることがあります。
フロントエンド商品というのは集客のための商品のことをいいます。
チラシとかでもお客さんが買いやすい商品を前面に押し出して問い合わせを狙います。
フロントエンド商品を頑張って売っても、本来が集客がメインの商品なので、会社にとっては利益があまり出ません。
バックエンド商品というのは、次に購入してもらう商品とか、会社にとって本当に売りたい商品をいいます。
バックエンド商品が利益商品なので、会社にとってはバックエンド商品の売れ行きが最重要となります。
このフロントエンド商品とバックエンド商品を使い分けることでお客様からの問い合わせを増やすことが可能です。
身近な例でいうと、1年ほど前に青汁のお試し商品を購入しました。
お試し商品なので価格もお試し価格と格安です。試しに飲んでみて気に入ったのでその後も継続して青汁を購入しています。
また、士業やコンサルタントであれば、初回相談無料とか1時間無料を掲げます。
初回無料相談だったらお客様にとってもハードルが低くなるので問い合わせてみようというきになります。
その後、顧問契約へとつなげるようにアプローチします。
情報商材や高額塾でもフロントエンドとバックエンドを使い分けている例を見かける
無料相談でお客さんを呼んで、保険商品を売ったり、有料サービスを販売します。
ネット上では詐欺まがいのものも多いです
「集客の悩みを解決します」と言ってメールアドレスを登録させておき、その後、送られてきたメールでリンク先のランディングページに飛ばせるといったケースがよくあります。
悩み解決に関することは一切書いてなく、高額のホームページ制作のセールスだけというものまであります。
販売元も一切書いてなく、ネットで商品を検索してみるとやはり詐欺商品・・・なんてことも珍しくはありません。
フロントエンドとバックエンドの使い分けは、最近ではアフィリエイトや情報商材でも利用されていることがあります。
情報商材を買ってみてもほとんどはまともな商品ではありません。
消費者センターに対する相談で最も多いのが情報商材とか高額塾といわれる詐欺まがいの商品被害だそうです。
情報商材は基本的にはろくなものがありません。
一度だけまともな商品を見ましたが、それでも高いと感じました。中身は市販の本でも学べる内容だったのでやっぱり購入するのはおすすめしません。
情報商材や高額塾は、基本的には情報弱者からお金を搾り取るためのシステムです。