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「成功するには続けること」しかない

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ワンコインで参加できるセミナーというものに参加してみました。

ワンコインなので期待してませんでしたが、期待に反していいセミナーだったと思います。

成功するためのセミナーに参加

広告をうたなければ、どんな製品もサービスも、誰にも知られずに消えていきます。

だから、事業で成功するには宣伝することが大事だと思ってました。

確かにそれもあるかもしれませんが、それ以上に重要なことは諦めずに挑戦し続けることだそうです。

開業して1年でお客さんがいなくて廃業する人がたくさんいますが、1年で成功する方が難しいと思って継続することが大事だそうです。

 

ブログを通して知り合いになったマーケティング会社の社長さんがいますが、その人はその業務で生活できるようになるまで10年近くかかったそうです。

今ではYouTubeの登録者数も1万人を超え、様々な企業からセミナー依頼が絶えないそうです。

最初の数年は、仕事が全くなかったため、アルバイトをしながら、資本がないなりにネット集客に力を入れたそうです。

その社長曰く、一番重要なのは諦めずに成功を信じて続けることだそうです。

 

確かに途中であきらめなければ失敗はありません。

問題は、それまで耐えれるかどうかです。

 

士業は飽和状態

成功までの期間を考えたときに重要なのは、その業界の状況です。

士業の業界は、小資本から始めることができるため、借入金を借りる必要がありません。

それだけリスクも少なくて済みますが、考えることはみな一緒で、士業はすでに飽和状態です。

 

業務量が年々少なくなっているのに、登録者数は毎年増加しています。

よく、同業者との差別化が重要と言われますが、確かに他の会社と差別化できれば目立ちます。

ただし、士業は独占業務についてはどこに相談しても同じなので、いかに自社の露出を増やして、商品の魅力を伝えられるかが重要です。

 

起業したばかりの頃は、飛込営業をしましたが、労力ばかりかかるので止めました。

今後は、ネット集客に力を入れていくつもりです。

 

WebサイトはPDCAサイクルで

社労士登録してから1か月が経過しましたので、そろそろWEBサイトの制作に着手しようと思います。

サイトを立ち上げても検索で表示されるまでに時間がかかると思うので、リスティング広告もからめてみようと思います。

 

「PDCAサイクル」という経営用語があります。

PDCAサイクルは、「PはPLANで計画」、「DはDOで行動」、「CはCHECKの見直し」、「AはACTIONで改善」とそれぞれの頭文字を取ったものです。

PDCAサイクルというのは、目標を計画して、計画に沿って行動し、行動結果について見直し、悪い点については改善をすることを何度も繰り返すということです。

これはWebサイトにも利用できます。

むしろ経営よりもWebサイトのほうが結果と結びつくので分かりやすいです。

 

WEBサイトを立ち上げれば、問い合わせがいきなりくると思っている人は結構います。

サイトを立ち上げても電話がかかってくるのはSEO会社からだけで、お客さんからのお問い合わせはまずありません。

10年前ならいざ知らず、今は「社労士 横浜」で検索してただけで430,000件が検索されます。ましてやサイトを立ち上げたばかりでは……。

 

Webサイトの見直しもPDCAサイクルを取り入れるのが効果的です。

最初のうちは、記事を増やすことばかりに目がいきますが、既存の記事も見直したり、ホームページを見直して改善することが必要です。

商売がうまくいくかはやってみなければ分かりませんが、失敗を経験して改善していくことで成功に近づけるしかありません。

少なくとも自分は、今行っていることが成功するか分からないので、試しながらやっています。

 

先日、話をしたとある士業の先生は、サイトから仕事に至ったことはないそうです。

 

ホームページを作っただけでは、サイトから問い合わせがあることはまずありません。

問い合わせまでに1年以上かかることも珍しくないのがWebです。

それでも継続するしかありません。

 

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