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「平成29年10月からの最低賃金」賃金には最低限が決められている
「あなたは、なんのために働いていますか?」 この質問の答えに対し、生きがいのため、自分磨き、経験・スキルアップのため、社会とのつながりのため、社会の役に立つためなど、理由にはさまざまありますが、一番の ...
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日本の長時間労働者の割合と大手企業の動き
日本は欧米と比べて長時間労働者の割合が高いといわれています。 また、労働生産性も先進国でダントツで低いといわれるのは有名です。 法律での労働時間の上限 「使用者は、労働者に、休憩時間を除き1週間につい ...
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ボランティア活動中に相手にけがを負わせた場合の責任
2017/04/06 判例
団塊の世代による大量の定年退職により、様々な老後の過ごし方を見ることができます。 定年後は無理のない範囲で働く人がいれば、海外に移住する人、中にはボランティア活動に精を出す人もいます。 ...
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労災保険の遺族補償年金で男女差額について「合憲」との判断
新聞を読んでいたら、労働者災害補償保険(以下労災保険)の遺族補償年金について、男女による差があることについての裁判所の判断が記事になってました。 戦前の日本では、夫が外で働いて、妻が留守 ...
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首相と労使トップ・残業100時間未満で決着、法律上の労働時間
残業100時間未満で決着 3月13日、総連の神津里季生会長と経団連の榊原定征会長が官邸を訪れ、安倍首相に、罰則付きの残業規制導入を受け入れると伝えました。 焦点とされた「残業月100時間未満」を繁忙期 ...
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月80時間を超える残業を行っている事業場の監督指導を強化
日本では、年々人手不足が深刻化しています。 限られた人材を活かすために、毎年様々な労働関連の法律が成立しています。 安倍政権の働き方改革により、労働基準法違反にあたる長時間労働を是正するため、行政の監 ...