人生設計に大事な社会保険について

社会保険についての話

個人事業主はブログとホームページの役割を分けて考えよう

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インターネットの普及により、個人が事業を起こしやすい状況になりました。

10年前であればホームページを開設するのに何十万円もかかりましたが、今では年間1万円以下の費用でブログやホームページを持つことができます。

 

ブログやホームページは今や事業に欠かせないものになりましたが、個人事業主だと有効に活用しているとは言えないケースも多いです。

ブログとホームページでは、役割がそれぞれ違いますが、運用のやり方を間違うといつまで経ってもアクセスが見込めません。

 

ブログはアクセス増大に効果あり

SEO、PPC、SNSの3つは、三大マーケティングと言われています。

SEOとは、インターネットで検索したときに上位に表示される調整することです。

PPCは、クリック型の広告のことです。SEOと違ってブランディングが目的ではないので、売上につながらなければ意味がありません。

SNSは、Twitterやインスタグラム、Facebookといったソーシャル・ネットワーキング・サービスをいいます。

 

ブログは、これら3つのマーケティングとも相性が良いとされています。

 

社会保険労務士や行政書士、中小企業診断士といった士業のサイトを参考にさせてもらうことがあります。

行政書士や中小企業診断士は、社労士とともに「食えない資格」として東洋経済という雑誌で特集を組まれたことがありますが、食えない資格といわれているこれらの資格であっても、大した広告料をかけずにネットだけで集客している人もいます。

集客に成功している人のサイトを見るのはかなり参考になります。

あくまでも主観ですが、特に行政書士の人に参考になるものが多いような気がします。

 

特にブログは、ポイントを間違えなければ、月に5千件以上のアクセス、数万の表示回数は可能です。

自分が運営しているブログの中には、開設してから1年間で記事数も120しかありませんが、月に1万以上のアクセスがあるサイトもあります。

単純な比較はできませんが、もしこれをバナー広告でおこなったら、同様の効果を得るのに毎月数万円はかかります。

 

 

ブログとホームページは、それぞれ役割が異なります。

ブログは、定期的に更新して記事を増やすことでキーワードに引っかかりやすくなるため、アクセス増加が期待できます。

ただし、記事の作成に時間がかかるのでどうしてもアクセス増加まで時間がかかります。

ブログやアフィリエイトで収入を得ている人も、最初はアクセスがほとんどない時期があります。

 

こればかりは見直しを繰り返すしかありませので、PDCAサイクルの考えは、サイト運営でも使えます。

 

 

ホームページで事務所や会社のセールスポイントを伝えることが可能に

ブログの記事を更新して増やすことでアクセス数の増加に効果が期待できるといいましたが、ホームページはどうでしょうか。

ホームページも作ったからといってアクセスの増加は実は期待できません。

 

ブログは記事を増やすことでアクセスの増加が期待できますが、ホームページの役割は事務所や会社のセールスポイントを伝えたりすることです。

いくらセールスポイントを書いても誰にも見られなければないのと一緒です。

 

ブログでアクセスを増やしながら、ブログからホームページに誘導している人もいます。

一番いいのは、ホームページ内のブログを活用することです。

ホームページ内のブログを更新し続ければ、ホームページのアクセスが増加するからです。

 

おわりに

ブログは記事を増やしていくことでアクセスも増えますが、役に立たない記事ばかりだとアクセスを増やすことはできません。

ブログの記事は、ユーザーの役に立つという視点が大事です。

「○○とは」「○○の比較」といったタイトルの記事が上位表示されるのは、ユーザーが知りたいことをまとめているからです。

ブログはユーザーの疑問に答えることでアクセスを増やせます。

 

反対にホームページはサービスや会社の説明なので、ユーザーには役に立つ情報ではありませんが、名刺の代わりになります。

また、会っただけでは伝えられなかったこともホームページで伝えることもできます。

 

このようにブログとホームページでは、それぞれの役割が異なります。

 

人手不足の時代なので、人手がなくても集客してくれるITの活用は欠かせません。

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